2019年度ケアマネ再試験結果!合格率9.4%アップは過去最大

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2019年度ケアマネ再試験結果!合格率9.4%アップは過去最大 ニュース

台風19号の影響で一部の都道府県で延期になっていたケアマネの再試験が3月8日に行われました。

延期になっていた都道府県や、前回試験の内容などについてはケアマネ試験2019合格率 結果は去年より倍増から見える思惑とはをご参照ください。

再試験の受験者数は1万540人、合格者数は2374人、合格率は22.5%

【1都12県(東京都、千葉県、神奈川県、茨城県、栃木県、埼玉県、静岡県、長野県、山梨県、福島県、宮城県、岩手県、青森県)】

昨年10月の分も含めた全国の受験者数は4万1049人、合格者数は8018人。合格率は19.5%

今回の2019年度ケアマネ試験の結果は最終的にこのような結果になりました。

今回は、去年10月の試験を受けた34道府県よりわずかに合格率が高くなりました。

(受験者数3万378人。合格者は5644人で、合格率は18.6%)

 

そして、今回の試験は歴史的な結果になりました。2018年度の合格率が史上最悪級に低かった(合格率10.1%)のもあるのですが、前年度よりも合格率が9.4%アップ!!これは過去最大のアップ幅となりました。

最近のケアマネ試験の傾向として、合格率がどんどん低下の一途を辿り、ここ5年の平均合格率は15・9%です。

この数字だけ観ると、ものすごい難易度が高い試験に思われてしまいますが、決してそんな事はありません。介護や医療業界で働いている人であれば、これまでの知識が活かせる問題も多いですし、僕の感覚としては社会福祉士のほうが遥かに難しかったです。

ケアマネ試験の難易度自体は業界経験者という前提であれば、半年くらい毎日30分~1時間くらいの勉強量をこなすことができればほぼ受かります。

逆に言えば、この勉強量をこなすことがほとんどの人ができていないせいで落ちる試験というのが正しいと言えます。それは受験する人のほぼ全員が仕事をしながらの勉強が求められる事、そして大人になって勉強することが無くなり、勉強が習慣化できない人が多いことが原因だと思います。

 

なのでこれからケアマネ試験を受けようと考えている人がいたら、決してこの数字に惑わされないでください。問題の難易度自体は合格率の数字ほど高くありません。

僕の場合で言わせてもらうと、ケアマネ試験は一発合格です。ただし、僕は全然頭が良い方ではありません。最終学歴に至っては専門学校卒で、大卒の人に比べれば大したことはないです。

それでも試験の半年前からは過去問を解きまくり、間違った問題をノートにピックアップし、「自分専用、間違い問題集」をひたすら作っていきました。そして、どんなにしんどくてもとにかく毎日勉強することを続けました。その結果無事合格することができ、今ケアマネとして働く事ができています。なので、これから試験を受けようと考えている人は恐れる必要はありません。真剣に努力さえできれば、絶対に合格できます。

 

今回合格した皆さん、本当におめでとうございます。この低い合格率の試験に見事突破した事は誇りに思っていいし、周りに自慢してもいいと思います。そして自分自身に「よく頑張った」と労ってあげてください。

そして、できたらケアマネの仕事に就いてもらえると本当に嬉しいです。ケアマネの試験を受けて、ライセンスをもらっても実際にケアマネの仕事に就くのは3割程度です。そしてその中から辞めずに5年以上続ける人となるとさらに3割程度です。

つまり、毎年合格者の中でケアマネの仕事を長期にできる人はたった1割程度という狭き門です。これはケアマネに求められる責任や仕事の難易度が高くハードな仕事である事、その割に給料などの待遇が見合わない事、様々な要因が考えられます。

しかし、やりがいは他の仕事より比べ物にならないくらいあります。そして真剣に取り組む事が大前提ですが専門職として、社会人として、そして一人の人間としてムチャクチャ成長できます。これは約10年のキャリアがある僕が保証します。

ケアマネも人手不足傾向です。しかしこの国の介護の最前線であり、中心は僕達ケアマネに間違いはありません。共に戦える仲間が一人でも増えることを願っています。

 

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