最後のセーフティーネット「生活保護」その① 支給を受けられる最低生活費ってどれくらい?

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ケアマネとして支援をしていると、年金などの収入が少なく生活が苦しい人も少なくありません。

そのような人たちは「お金がないから」という理由で適切に医療や介護の支援を拒んでしまい、結果として状態が悪化していくという半ばセルフネグレクトのような状況になっていることもあります。

そのような時にケアマネとして検討したいのが「生活保護」が受けられないかどうか。

しかし、闇雲に申請をしても通らないことが多いのもこの生活保護の特徴です。

なので、まずは申請の目安となる「最低生活費」について押さえておきたいと思います。

 

最低生活費って何?

最低生活費とは一言で言えば「生活をする上で必要となる金額の基準」の事です。

皆さんも学生時代に「健康で文化的な最低限度の生活」という文言聞いたことがありますよね?日本国憲法第25条第1項の条文で、まさにその最低限度の生活を送る上で必要な金額と思ってもらえればいいです。

さて、その最低生活費なんですが、実は全国一律この金額を下回ったらいいみたいな分かりやすい基準はありません。詳しくはこちらのリンクを参照ください

【生保基準】最低生活費の算出方法(H30.10 )

 

簡単に言うと

A:生活扶助基準(第1類費)

B:生活扶助基準(第2類費)

C:加算額

D:各種扶助

A+B+C+D=対象者の最低生活費

こういう計算式になります。ちなみに自分の地域の級地や、おおよその最低生活費を調べたい場合はこちらのサイトが便利です

生活保護の総合サイト 各都道府県の生活保護(級地検索・受給額)

まずは、生活保護を考えている利用者の経済状況がこの最低生活費のラインと比較して、保護が受給できそうかどうかの検討が必要です。

年金などの定期収入がこの最低生活費以下であるのなら、生活保護の受給ができるかもしれません。

しかし、単純に現在の収入の多寡だけで生活保護は受けられません。この辺りについての説明は次回以降にしたいと思います。

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