またケアマネが辞めました・・・

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今回は僕のブログを見ていただく皆さんには全く役に立つような内容ではなく、僕の個人的な事になります。

なので「そんなの興味ないわ」という方はここで読むのを止める事をオススメします。

 

 

実は僕がスーパーバイザーとして仕事を教えていた人が、最近ケアマネを辞めたという内容です。

その人は40代の男性。これまでずっと介護職として働いてきたが、ケアマネとして働きたいという気持ちがありようやく試験に合格。施設のケアマネからスタートでしたが、初任者ですので僕が基本的な業務の方法などを指導してきました。

3年ほど指導した中で彼は「最終的には居宅のケアマネをしたい」と言ってたので、僕も自分の居宅ケアマネ時代の経験やノウハウを伝えていました。そして法人の中で居宅ケアマネの欠員が出たため彼は真っ先に立候補。今年2月から部署異動となり、念願だった居宅のケアマネになりました。

僕は「大丈夫かな~ちゃんとやれるかな」という心配と「せっかく念願だった居宅のケアマネになったんだから頑張れよ!」という複雑な想いでした。

僕が今勤務している超強化型老健と、居宅事業所は少し離れた場所にあるのであまり会う機会はなかったのですが、彼の新しい上司である管理者からはあまりいい話を聞きませんでした。

「何度言ってもアセスメントができない。利用者や家族の話の表面的な部分しか捉えられない」

「モニタリングなどの訪問に行ってもなかなか帰ってこない」

「仕事の記録ができていない」

他にもたくさんあるのですが、これを聞かされるたびに「僕の教え方や育て方が悪かったかな・・・」と複雑な思いでした。ただ彼に現状を聞いても「まあ大丈夫です」「ちゃんとやってます」と言うばかり。

そして遂に悪い予感が的中しました。今月の中旬に彼がうちの法人を退職するという情報が僕に回ってきました。僕は「やっぱりこうなったか~」と思いつつも、少し落ち込みました。なんだかんだ言って3年も指導してきた人が希望していた部署で1年も続けられなかったのは自分の事のように残念です。

ケアマネが続かない人に関してはケアマネを辞めてしまう人の5つの特徴とは

に詳しく書いてあるのでご参照ください。この辞めた彼は見事にほとんどの特徴に当てはまっていましたが、その中でも僕は特に「努力不足」が続けられなかった最大要因だと思っています。どんな所かと言うと

・休憩時間はひたすらスマホのゲーム

・仕事が終わったら家でゲームかネットサーフィンかTVを観る。

・休日も大体一緒の過ごし方

・食事はジャンクフード中心。昼食はコーラにカップヌードル等

・夜寝るのが遅く、朝はギリギリまで寝ているようで、出社はいつも遅刻寸前(が、特に焦った様子なし)

 

こんな彼なので仕事でもあまり成長ができなかったのです。僕と一緒に働いている時も

・同じミスを何度も繰り返す。ミスした原因を一緒に考え対策を考えるも何故か繰り返す

・返事はすぐ「分かりました」(大体分かっていない)

・あまりにも利用者や家族の言動の表面的な部分だけ捉える為、繰り返し相談援助技術や人の心理について伝えるも全く響かない

・業務の基本姿勢が受け身。積極的に自分からやろうという姿勢はない

 

僕もどこから手を付けて良いか正直分からない状態でした。なのでまずは生活習慣を見直し、睡眠・食事・運動を改善すること。健康状態が安定すれば自然とやる気も湧き、スマホのゲームなどに使っている時間をもう少し勉強などの努力に回せるようになると思ったからです。ただ結果としてアプローチの仕方が間違っていたかもしれません。

ただ彼の事ばかり責めるわけにもいきません。彼が結果をだせなかった責任がスーパーバイザーであった自分に全くないとは思ってません。そこは僕自身もどうすればもっと良かったのか振り返り、今指導しているバイジー(新任ケアマネ)に活かせるようにしなければなりません。

 

また現在の職場が自分に合うかどうかは人によって異なります。今の仕事が辛くなってうつになって働けなくなるくらいなら、思い切って転職するのも良いでしょう。

カイゴジョブ介護・福祉の最大求人サイト

 

最近ではこのようにハローワークなどに行かなくても、インターネットで簡単に求人情報を見て転職できます。人手不足なので昔に比べると条件の良い求人も増えています。今の職場に不満があって、将来的に転職を考えている人は情報収集を兼ねて一度軽く見ておくのも良いと思います。(僕も上司に怒られて落ち込んだ時、コソッと見ています😂)

 

しかし、どの仕事でも大変な部分はあります。でもそれを乗り越えた先に今までなかったような喜びや楽しさがあるのも事実で、それは本当に努力を続けた人しか分からない領域なんだと思います。

辞める前に「今の自分がやれる事は全部やったのか?」一度考えてもいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出版中のkindle本

「孤独になるのが怖い。でも人付き合いも苦手だしどうしていいか分からない」

こんな悩みを抱えている人へ。実は孤独は恐れる必要はない、むしろ夫婦や恋人、親友のような最高のパートナーにする事で今までの悩みが消え、これまでにないくらい人生を楽しむ為の1冊です

孤独死や一人ぼっちの老後など、孤独はネガティブなイメージが多いです。

しかし本当に人生を楽しむ為にはむしろ孤独と仲良くなる必要がある。孤独な時間を楽しむ事ができれば、無理な人付き合いをすることなく人生を楽しめる。その事実を一人でも多くの人に知ってほしい。

そんな思いで書いた4冊目の著書になります

多職種連携が苦手。人間関係を上手くまとめる事できないから、ケアマネ続ける自信が無い

こんなお悩みを抱えているケアマネさんへ。多職種連携を「心理学」という視点から上手くやる為の知識をまとめた本をkindleで作成しました。

ケアマネさんにとって多職種連携は絶対必須のスキル。なぜならこれができないと仕事にならないからです。でも、難しくて上手くできない。これが嫌で辞めていくケアマネさんも多いです。
本書はそんなケアマネさんの救いになればと思い書き上げた、3冊目の本になります。
この本の詳細については、こちらをご参照ください
医療連携が苦手なケアマネ向けにキンドル本も出版してます。

・主治医に連絡や相談するのが緊張してできない
・利用者が入院や退院した時に、病院の医療職との連携が苦手
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上記のような医療との連携に苦手意識や悩んでいるケアマネは多いです。
特に僕のような福祉系職種からケアマネになった人は、この「医療連携」の壁に必ずぶち当たります。
そんな医療連携で悩むケアマネの人を、一人でも減らし、ケアマネの仕事を自信をもってやってほしい!
そんな思いで本書を作り上げました。
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アマゾンの電子書籍サービス「Kindle」での販売となります。

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