この記事はこんな人の役に立ちます
・孤独が辛いと悩んでいる
・孤独になるのが怖いから無理して人付き合いしているけど、実はそれが嫌でたまらない
・孤独が悪いように言われるけど、本当にそうなのか?疑問を感じている
「日本はこれから孤独死する人が増えるだろう」
少子高齢化が加速し、人口減少が加速度的に進む現代の日本では若者は都市部に集中。その結果、地方に住む高齢者は誰に看てもらうこともなく、気づけば自宅で一人寂しく死んでいた。そんな暗い未来予想が浮かんでしまう昨今。
結婚して、子どもができて、定年になったら年金で悠々自適な豊かな老後を送る。
そんな「普通の人生」と言われた生き方がほぼ無理ゲー化した社会では、若い人であっても生活が困窮し孤独死するケースすら増えています。
今ほど僕達が孤独に怯える時代は無かったのではないでしょうか?
そしてメディアが無責任にこれでもかという勢いで「孤独はこんなに怖いんですよ。だから孤独にならないよう、他人との繋がりを大切にしましょう」と煽る。
一見正しいロジックに見えます。しかしそれをマジメにやろうとした結果どうなりましたか?
・SNSで常に他人と繋がっていないと落ち着かない
・他人が自分の事をどう思っているのか?嫌われていないか?そんな事が四六時中気になって仕方ない
・本当はやりたい事があるけど、そんな事して変に思われて一人ぼっちになりたくないからやりたい事をガマンして生きている
孤独になるのを恐れ、他人との繋がりを大切にしようとすればするほど人生が辛くなる。僕達はこの矛盾に長年苦しめられてきました。
その理由がこれです。
僕達は「孤独」について何も知らないのに、いたずらに恐れているから
孤独は怖い?本当にそうなのでしょうか?そもそも一体何が怖いのか?あなたはどの程度知っていますか?
もしあなたが「孤独って本当にそんなに恐れなきゃいけないものなのか?」
そう思っているのであれば、この本がきっとあなたの生き方を変えるきっかけになるはずです。
この記事では、この本がどのようなものなのかについて紹介させてもらいます。
本を書いた理由
「孤独で苦しむ人を減らしたい。むしろ孤独を最高に楽しむ人生を送ってほしい」
僕はケアマネジャーとして10年以上働いてきました。その経験から、年々一人暮らしの高齢者は増えてきていることを日々強く感じています。
これが世の中の人が抱く第一印象です。しかし実際にそのような人達と関わらせていただいた経験から感じたのは、一人暮らしの高齢者は自分自身を寂しいとも可哀そうとも思っていないという事。
むしろ悠々自適な、誰にも指図されず制限もされず自由な生活を楽しんでいる人が多いという現実です。
本当に孤独を恐れているのは、ある程度自分の人生が決まってきた、先が見えてきたと感じる30~50代くらいの年齢の人が多いです。
なぜ僕達は孤独になる事を恐れるのでしょうか?理由としてはこのようなモノが考えられます。
・孤独になったら病気になったりした時、誰にも助けられず孤独死してしまうのではないか?
・孤独になり誰にも必要とされない人生を想像すると、メンタルが病んでしまいそうで怖い
・家族等これまで常に誰かに助けてもらって生きてきた。一人きりになったら生きていける自信が無い
ここで考えてほしいのですが、本当に人間は「孤独」と言われる状態になったら生きていく事はできないのでしょうか?
結論から言えば「孤独になってもちゃんと生きていけるし、孤独を楽しむ事だってできる」です。
詳細は本書を読んでもらえば分かる為割愛しますが、孤独というものは状態の定義に過ぎません。簡単に言えばこのような状態です。
・家族や友人など、普段からコミュニケーションを取れる相手がいない状態
・精神的に心が通じる相手がいなく、寂しいという感情を感じている
つまりコミュニケーションを取れる相手がいない。そしてその事に「寂しい」という感情を感じている。
この条件を満たすと世間で言われる「孤独」という状態になります。
逆に言えば、コミュニケーションを取る相手が普段からいなくても寂しいと感じなければその人は孤独ではありません。
反対に家族を含めた多くの人に囲まれて暮らしているのに、どこか寂しさを感じているのであればその人は孤独であるとも言えます。
不思議だと思いませんか?僕達は漠然と「一人ぼっち=孤独」と考えています。しかし孤独というのはそんな単純なものではないのです。
そして孤独を受け入れ、それを愛する生き方を選ぶ覚悟を持つ。そのような人達のほうが、漠然と孤独になる事を恐れながら日々をビクビク暮らしている人より人生を楽しめているのです。
どんな物事にもポシティブな面もあれば、ネガティブな面もあります。薬だって病気を治すという作用もあれば、歓迎されない副作用があります。
孤独だって同じなのです。僕達にとってポシティブな面とネガティブな面の両方があります。しかし僕達はネガティブな面しか知らないから孤独を不必要に遠ざけようとしてしまうのです。
孤独は悪いモノじゃない。むしろ孤独の良い面を知ってもらい、孤独を最高のパートナーにする事でより人生を楽しめるようになってほしい
このような思いから本書を書く事を決めました。
拙書「孤独は最高のパートナー」について
改めて、この本は次のような人にオススメします
・孤独が辛いと悩んでいる
・孤独になるのが怖いから無理して人付き合いしているけど、実はそれが嫌でたまらない
・孤独が悪いように言われるけど、本当にそうなのか?疑問を感じている
もしあなたがこの条件に当てはまるなら、本書を読む事であなたの役に立てるはずです。
本書のメインテーマは、よくある「孤独はダメ。だから孤独にならずに人付き合いを上手にする方法」的な本ではありません。むしろその逆
孤独最高!むしろ孤独を愛し、孤独な生き方を選ぶ事で本当に幸せな生き方ができる
このように疑問に感じる人がほとんどでしょう。その理由は本書にたっぷりと書かせていただきました。
しかしシンプルに言うなら、これからの時代は誰もが孤独に生きる事を避けられないのです。
・少子高齢化の影響で人口減少が進んでいる
・結婚する事が難しくなった為、生涯独身で生きる人は圧倒的に増える
・独身で親と同居していても、親の方が先に亡くなるのだから必ず一人になるタイミングが来る
・子どもがいても、都会や海外に移住してしまう。近くに住んでいたとしても、同居を希望する若者はほとんどいない
つまりこういう事です。あなたが今、そしてこれからどんなライフスタイルで生きていようが、ほぼ確実に孤独な生活を余儀なくされるタイミングが訪れるのです。この事実からは逃れようがありません。
その時孤独への理解が浅く、孤独耐性が低い状態であったらどうでしょう?あなたの人生は孤独になった瞬間に詰みます。
反対に孤独耐性が高い状態であったならどうでしょう?ちなみに僕は孤独なライフスタイルが好きな為、このように考えます。
やっと一人でのんびり自由に生きれるタイミングが来た。最高!!
孤独への理解が深まり、孤独耐性が高まれば孤独を恐れるどころかむしろ楽しみにさえなります。
何時に寝て起きて。仕事はどんな仕事をどの程度して。食事は何を食べて。どこに行くのも、お金を何にどれくらい使うかも、付き合う人間関係をどうするか?(嫌な人との付き合いは全部断ってOK)
こういう事が全部自由にできるのです。控えめに言って最高だと思いませんか?
孤独に生きる事ができれば、あなたを悩ませている嫌な相手と付き合う必要は一切ありません。それだけでも心がかなり軽くなるでしょう。
そして断言します
孤独に生きる力や孤独を楽しむ力は学べば誰でも身につけられる
そしてこの本を読む事で、このような結果が期待できます。
☑メディアが煽る「孤独」への不安や恐怖に怯える事が無くなる
☑独りの時間を「寂しい」と感じる事が無くなる。むしろ「楽しい」になる
☑これまで気づかなかった新しい趣味や生き方が見つかり、人生の充実度がケタ違いに上がる
ザっと挙げただけでもこれくらいのメリットがあります。これは控えめに言って人生を大きく変える程のインパクトをあなたに与える事に間違いはありません。
ただし一つだけ注意点があります。それは「本書で読んだことを一つでも良いから実際にやってほしい」という事です。
どんなに優れた知識も、行動に移さなければ何の意味もありません。行動に移さなければ、あなたが望む結果も手に入りません。
しかし大丈夫、ここまでこの記事を読んでくれたあなたにできない理由はありません。
本書を読んで、孤独を人生最高のパートナーにする事で、心の底から人生を楽しむ権利を手に入れてみませんか?
本書の購入方法ですが、あの有名なアマゾンが運営している電子書籍
kindleで購入できます。
ちなみにKindle Unlimited(月額定額制の電子書籍読み放題サービス)を利用中の方であれば無料で読むこともできます。
Kindle Unlimitedご利用中の方は無料ですので、是非ダウンロードして読んでみてください。
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