高齢ドライバーが若い命を奪う 不幸な事故を防ぐ為にケアマネとしてできることは何なのか

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昨日久しぶりに両親と食事を一緒にする機会がありました。僕の父は今年65歳になりました。それについて父は「自分も65歳。もう後数年で免許を返納しないといけなくなるな」

65歳は僕達の業界では「前期高齢者」と呼び、まだまだ若いと思いますが一応高齢者と呼ぶ年代になります。

こんな話をするのも、最近は高齢ドライバーによる事故が頻発しており、特に記憶に新しいのは4月19日に池袋で87歳の高齢者が運転する車が暴走し、12人もの死傷者を出し事故です。その事故で松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)という若い命が奪われてしまいました。事故後、松永真菜さんの夫が苦渋の決断で会見をしてくれましたが、そのあまりにも悲惨な状況に僕もとても悲しく辛い持ちになりました。

僕にも二人の小学生の子どもと妻がいますが、急にこのような事故に巻き込まれてその大切な家族を失ったらどんな気持ちになるか想像してみました。その結果事故を起こした相手への怒りや憤りといった気持ちもありますが、一番は「絶望」です。

「この先、自分は何の為に生きていく必要があるのか・・・」

松永さんの夫もこのように言っていました。

「最愛の妻と娘を突然失い、ただただ涙することしかできず絶望している。」
「娘がこの先どんどん成長し、大人になり妻と私のもとを離れ、妻と寿命尽きるまで一緒にいる、そう信じていた。
たった一瞬で私たちの未来は奪われてしまった。
悔しくて悔しくてしかたがない。」

「この数日間、何度もこの先、生きていく意味があるのかと自問自答した。
しかし同時に、今回の事故での妻と娘のような被害者と、悲しむ遺族を今後絶対に出してはいけないとも思った。」

引用:NHK NEWSWATCH9

この会見を見て、自分に何ができるのだろうかと真剣に考えました。

というのも、ケアマネという仕事をしている以上、高齢ドライバーの人と関わる機会も多いです。皆さんの中にも担当の利用者やその家族が高齢ドライバーということがきっとあると思います。

先日僕が担当している利用者さんの家族が高齢ドライバーでした。その方は関わっていても物忘れが多く、病院などでの診断は受けていない状態でしたが、専門職からみて認知症、もしくは認知機能の低下の疑いを強く感じていました。

そして、その人が車の接触事故を起こしてしまいました。幸い他人を巻き込むこともなく、本人も特に大きな怪我がありませんでした。しかし家族によると車は大きく破損したみたいで、ただの結果オーライ。一歩間違えばこの事故も池袋と同じような悲惨な事故になっていた可能性は高かったと思うと、とても怖く感じました。

この方はそれ以来車の運転は止めているようですが、事故が起きてから車の運転を止めたり、免許を返納するのでは対応が遅いと感じます。

高齢者が免許を更新する際に、75歳以上の場合は「認知機能検査」を受けます。しかし、この検査にパスして免許を更新していても安全が担保されるわけではありません。

なぜなら、認知機能の低下の進行というのは1日単位で進行し、機能低下が始まって半年も経てば全く異なる状態であることもよくあります。しかし今問題になっているのは、その認識が社会にあまり浸透していないことです。

まず認知機能が低下してきた本人が、自分が運転しても大丈夫かどうかなんて判断は適切にはできません。

そして家族等の周囲の人も「最近物忘れが少し目立ってきたが、免許更新はパスしたんだし大丈夫かな」くらいでスルーされてしまうことです。この結果運転するには不適切な状態にある高齢者が車を運転してしまい、悲惨な事故が発生するという構図になっています。

こういった事故を無くすにはまず法律の整備が欠かせないと思います。

一番良いのは分かりやすく年齢で返納を義務付けることだと思います。どの程度の年齢が妥当なのかは議論の余地があると思いますが、75~80が最大上限値で、安全を確保するためにも70歳での返納が良いと個人的には考えます。

次にこの年齢による返納を義務付けるからには当然社会が、高齢者が運転しなくても生活を送っていけるよう制度やインフラなどの整備をしていく必要があります。

また、少しずつ自撮運転システムも開発はされてきていますが、公道で現実的に使えるようになるのはまだまだ時間がかかりそうです。

現在都道府県別に差はありますが、自主返納をすると公共交通機関の利用料金を割引にしたり、買い物などで割引が効くようになるなどメリットを打ち出して返納を促しているところが多いです。

この特典はまだまだ十分とは言えないですが、今僕達ケアマネにできることは、高齢ドライバーの人に必要な情報提供を行い、本当に運転しないと生活できないのか、改めて考える機会を作っていくことかなと思います。

少しでも高齢ドライバーによる事故を減らしていけるように、できることをしていきたいです。

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