もしも介護・医療職がドラクエの世界に転職したら

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もしも介護・医療職がドラクエの世界に転職したら つぶやき

普段僕は、このブログを見てくれている人の役に立つよう比較的マジメな記事を中心に書いているのですが、たまにはちょっと遊びのような記事も書いてみようと思いました。

そして思いついたのが「自分達の仕事って、ドラクエ(ドラゴンクエスト)の世界でいうとどの職業になれるのか?」という事です。

今回は僕の独断と偏見で、介護・医療職がドラクエの世界に転職したら何になれるのかについて書いてみます。

(ちなみにやったのはドラクエ7までですので、そこまでの職業で考えました)

介護・医療職がドラクエ世界に転職

介護・医療職がドラクエ世界に転職

①医者(勇者)

まずは医者。僕達の業界のドンであり、トップであり、支配者。

何をするにも医者の意見や指示が必要で、そのルールを破ると監査・報酬返還というお仕置きが用意されています。

そんな医者はドラクエで最も崇高な職業である勇者にしてみました。力がある故にミナデインを乱発して、全員のエネルギーを無駄に吸い取ることもたまにあります。

②看護師(僧侶→ゴッドハンド)

世間的なイメージ(白衣の天使的な)もあって、最も近い僧侶にしてみました。怪我や病気の治療を行うという点では、役割的にも近いと考えます。

ただし!現実に白衣の天使的な看護師は少なく、多くは男勝りにガンガン物申す系の人が多く、一時期看護師と話すのが苦手な時期がありました。なので、本当に優しくて物腰の柔らかい看護師さんに会うと癒やされます。

看護師にもキャリアアップのルートがあり、それが「専門看護師・認定看護師」です。

これらにレベルアップした看護師は、医療機関などでは医者に匹敵するくらいその専門分野で力を発揮することから僧侶からゴッドハンドへパワーアップです。

③リハビリ職(武道家)

人体を知り尽くし、その豊富な知識と技術を生かして患者や利用者のフィジカルやメンタルタフネスを鍛え上げるリハビリ職は正に「武道家」です。

最近流行りのフィットネスジムで筋トレしている人や、そのトレーナーってマッチョな人が多いですよね。

それを教えられる人自体も鍛え上げられていないといけない事を考えると、やはり武道家が最もイメージに近いです。

④介護福祉士(戦士→バトルマスター)

現場の戦場で、最も必要とされ無くてはならないのは介護福祉士。幾ら優れた術を使える人がいても、その人を支える人がいなければ戦いにはなりません。

戦いの基本はやはり戦士の存在あってこそ。介護福祉士がいてこその介護・医療業界です。

さらに最近では、介護福祉士のキャリアアップをバックアップするための「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」などや特定加算(詳細は特定加算は専任の居宅ケアマネ対象外 これはケアマネとして黙っていられない参照)による給与アップ等、上へ昇りつめる道筋も作られており、上位の介護福祉士は僕達ケアマネをも凌ぐ勢いです。

そうしたことから、上位の介護福祉士は戦士のさらに上「バトルマスター」への転職も可能です。

⑤社会福祉士・精神保健福祉士(魔物使い)

この業界は利用者・家族、行政、医療関係者、そして同業者。ハッキリ言って濃い人間の塊です。もはやその魑魅魍魎ぶりは魔物レベル。

そんなわがままで、自分の事しか考えず、好き勝手言う人達を束ねられる社会福祉士・精神保健福祉士。いわゆる「SW(ソーシャルワーカー)」です。

彼らの働きあってこそ、魔物レベルの濃い人達が組織としてなんとか機能しています。

⑥管理栄養士(商人)

利用者や患者に提供する食事を、専門的な栄養学などの知識に基づき考え、提供してくれる。それが管理栄養士で、病院や老健などは当然ですが、最近ではその活躍のフィールドは在宅にも広がってきました。

そんな管理栄養士がなぜ商人なのか?一つは「コック/料理人」みたいな職業がドラクエにないからですが、実は管理栄養士の人はもの凄い時間をかけてコスト計算をしながら食事を作っているのです。

そんな管理栄養士は、おいしい食事を提供しながらしっかり利益を出せる商人にピッタリです。

⑦薬剤師(魔法使い)

膨大な薬と科学成分の知識を使って、必要な薬を調合し、患者や利用者に使用する。それが薬剤師です。

薬は正しく使用すれば病気や怪我を治せますが、一歩間違えば毒になります。

そんな薬剤師にピッタリなのが「魔法使い」

魔法使いは上手く使えば敵に一気にダメージを与える等戦況を有利に運べますが、戦士のような屈強さはないため、場合によっては足を引っ張りかねません。魔法を使いこなすものこそが戦場を制します。

現実にも「薬を正しく服用できてこそ、本当に質の高い健康管理ができる」のです。

⑧ケアマネジャー(賢者)

最後に僕達ケアマネジャーは賢者認定しました。

「おいおい、ケアマネが賢者かよ。身内びいきしすぎじゃない?」という声が聞こえそうなので説明します。

僕達ケアマネジャーが優れているから賢者ではないのです。知っている人もいると思いますが、ドラクエ3ではあまり役に立たない遊び人がレベル20になったら、無条件で当時最高クラスの上級職である賢者に転職できるというシステムがありました。

ケアマネジャーは現在、良くも悪くも介護保険制度の中心的存在の職種であることに疑いはないと思います。

そしてここまで出てきた職種は全員「国家資格」という一定のレベルが担保された上位の存在です。

しかしケアマネジャーだけは2017年まではヘルパー2級や社会福祉主事任用資格で対象となる仕事を5年経験するか、資格がなくても介護業務を10年やればなることが可能だったのです。(2018年からは一定の相談業務だけが、国家資格なくても受験可能に変更)

言いにくいのですが、ヘルパー2級や社会福祉主事はランクでいうなら国家資格よりも下位にあたります。ドラクエで言えば遊び人クラスです。しかし、そういったランクからでも国家資格クラスの人達と肩を並べる存在になれる可能性があるということで賢者認定しました。

ちなみに幾ら賢者と言っても、転職したばかりでレベル1の時はほとんど役に立ちません。

皆さんの周囲にレベルが未だに低い賢者(ケアマネ)がいて、足を引っ張っているようでしたら、申し訳ありませんが生暖かい目でも結構ですのでサポートを宜しくお願いします。

まとめ

介護・医療職のドラクエ世界転職一覧

・医者(勇者)
・看護師(僧侶→ゴットハンド)
・リハビリ職(武道家)
・介護福祉士(戦士→バトルマスター)
・社会福祉士・精神保健福祉士(魔物使い)
・管理栄養士(商人)
・薬剤師(魔法使い)
・ケアマネジャー(賢者)

 

今回は普段と違う感じの記事を書いてみました。評判が良ければまた書いてみたいと思います😄

 

ちなみにリアルに転職を考えている方がいた場合に、役に立ちそうなサイトもあるのでリンク貼っておきます。
完全無料の介護・福祉系転職サイト介護JJ
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